事業の意義を考え、経済の一翼を担っていることの自覚とクライアントとの共生による事業の継続。
教科書に載るような「歴史」をつくることは、現実的にはなかなか難しいと思います。しかし、私たち「クリエーター」が存在していくことで、経済活動の一翼を担っているのも事実です。さまざまな場面で、クリエイティヴが世の中の人々の共感を得、その結果『多くの小さな歴史』が動いている中、私たちのクリエイティヴ事業の担うものは、この『多くの小さな歴史』の演出でもあります。
クライアントにとって、私たちのクリエイティヴが多くの効果を出し、『顧客満足』が得られることで、その「Position」は永続します。大きな歴史に関わるクリエイティヴは少ないにしても、クライアントとの共生の中で数多くの小さな歴史を積み重ね、受注拡大、雇用創出、ブランディング向上などに貢献できることが事業の大きな意義であり、その自覚をもって業務に取り組む姿勢は、大きな信頼と永続の重要なキーワードです。